張本智和の中国名や国籍&帰化の反応で中国語が話せるの?

2019年3月3日

試合中の「チョレイ」という雄叫びで有名な張本智和選手。

まだ中学3年生ですが、すでに卓球の天才とまで呼ばれて多くの試合で活躍しています。

張本智和選手には「中国人じゃん」「中国人で嫌い」「中国に帰れ」という、ネガティブな評価があるんだとか・・・。
2018年5月に開催された世界卓球を観戦していた方々であれば、張本智和さんがどれだけの活躍をしてきたのかというのがよくわかると思います。そして、なにより日本代表として戦ったのです。

張本智和に「中国人じゃん」「嫌い・帰れ」の心ない反応はなぜ?

張本智和選手は宮城県仙台市の出身ということですが、「中国」というワードが出てくるのはなぜなのでしょうか。
その理由はおそらく「張本」という名字にあるものと私は思っています。

「張本」という名字はいわゆる通名に区分されます。

通名(つうめい)とは、通称名の略。現在、一般に「通名」とは外国籍の者が日本国内で使用する通称名を指す。

ちなみに、野球の張本勲さんをご存知でしょうか。

張本勲さんは在日韓国人二世であり、本名は張 勲さん。

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在日朝鮮・韓国人の方に対して「通名」が認められているのですから、『張本』に限らず他のどのような名字を使おうが基本的にその方々の自由だと思います。

元プロ野球選手の『張本 勲』氏の本名は
張 勲(장훈:チャン・フン)ですが、祖国を愛してやまない氏も通名を使わざるを得なかったと伝えられています。
後に自分は在日韓国人であることを自身が語っています。

他国で生き抜くためには様々な軋轢があります。
私の親族でアメリカに30年近く暮らして個人事業をしている
人間がいますが、姓と名の間に“Tom”という名前を入れています。そうしなければ相手にしてくれないそうです。
その名を表記した名刺を誇らしく見せますが複雑な気持ちになります。しかしそうしなければ事業が成り立たないのなら仕方がないのでしょう。

この通名問題は簡単に解決できる問題ではなく、また敢えてそれを取り上げて問題にしなければならない事情がない限り、むやみに勘ぐったりする必要はないと私自身は思っています。

少しデリケートな話題かと思いますが、人々の勘違いや思い込みがあるべきではないと思います。

しかし、いくら匿名でのネットの反応だとしても中国に帰れというのは少し言い過ぎではないでしょうか・・・